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2007年02月23日

適応障害の報道に思う

雅子妃の適応障害について、
今朝からいくつかの報道が為された。

以前は、適応障害というものに対し、
大して気にも留めていなかったのだが、
そうも言えない状況になった。

昨年9月から、
中学1年になる私の娘が、
学校への登校を拒否するようになったのだ。

学校での状況、本人の気持ちの状態など、
本人といろいろと話し合う中で、
どうしても状況が把握できず、
把握できない私が、適切な解決法を見いだすこともできるはずもないので、
精神科へ行くことにした。


私もかみさんも、まだ鬱病の治療中ということもあり、
同じ医師の診察を受けることにした。

出てきた病名が
「思春期適応障害」
というものだった。


ここで始めて、雅子妃のことも関連して思い出すことになった。



さて、娘の症状だが、
学校はおろか、とにかく他人の視線に恐怖を感じるとのこと。

なので、通学だけではなく、外出も多大な恐怖感を伴うらしい。

が、家族に対しては、まったくその恐怖感を感じないそうだ。

医師によると、それがせめてもの救いであり、
本人は家庭という自分の居場所を確保していることは、
大きな安心感になっているという。


他人への恐怖と言うのは、
娘の感受性が強く、
また他人と接するときに上手に接することができていないと感じるため、
相手を怒らせていないか、
などと感じるそうだ。

同じ対応をしても、相手によっては
喜ぶ人もいれば、怒る人もいる。

対応に困るのは、大人でも当然のことである。

ただ、それに対し、耐性も備わっていないとのこと。


あくまでも、思春期特有の症状が顕著に現れていることには間違いがないので、
時間がかかったとしても、大人になるまでには回復するだろう、というものだった。


親としての私にできることは、
とにもかくにも見守ってあげること。

なので、それ以降、あえて娘に苦言を呈したりしたことはない。

また、本人の状況次第では、
一人での外出が困難であれば、
どこでもいいので、親同伴で外出をしてあげるのも、適度な刺激になるとのこと。


今のところ、医師のアドバイスに忠実に従っている。


ところで、この問題で、
中学の担任などとも色々と話し合ったのだが、
私の感じた限り、
今の中学校に、必要性は感じられなくなった。

学業においては、
単純計算で我々の時代の約3割程度の学習量しか与えられない。

いじめや他の諸々の問題による学級崩壊などは、
団体生活などのルールを学ぶ場にもならず、
事実、義務教育そのものが、空虚なものになっていると言った印象を受けた。

が、この事態に対し、多くの教師は
それこそ必至の思いで対応しようと努力をされている。

問題は、
意味のない指導要領と押し付けているこの国と、
わが子の問題を学校に押し付けている一部の父兄だ。


子どもの世界は大人の世界の縮図であることは間違いがない。

ならば、今こそ、我々大人は、自らの襟を正すべきである。


話は逸れたが、
娘に関しては、
「とにかく今は休息の時」
と決め、
しっかりと、またできる限り見守っていきたい。


関連記事
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070223-00000019-jij-soci

posted by ネオジオンでもやっぱり大佐w at 11:07 | Comment(2) | TrackBack(0) | 日記
この記事へのコメント
子供たちの社会は大人の社会の縮図 大人たち襟を正さなければならないと言うご意見まったく同感です このような方のお子さんはしあわせな方だと思います ひとりひとりがだだひとりのかけがえのない人であり 比べることなく自分の心に素直に自分らしく生きていける事に今迄育ててくれた両親に感謝し喜びを感じています、
Posted by ようこ at 2007年02月23日 13:13
>ようこさん

コメント、ありがとうございます。
わが子が幸福なのかどうかは、ともかく・・・。

私の恩師を育てた方の言葉に、
「自分の親をも愛せない人が、どうして他人を愛することができよう」
というものがあります。

ご両親に感謝していらっしゃるようこさんの、純粋な想いを、是非大切にしてください。
Posted by 大佐 at 2007年02月23日 17:19
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